臨床心理士であり、ヨガ指導者として活動しているサチコ先生から8/21に開催したウェルネスヨガワークショップのレポートをいただきました。
今回は8回目となる今回のテーマは「HSP 繊細さのケアとヨガの練習」です。
ウェルネスヨガ（こころのためのヨガ）は、HSP（とても敏感な人）について。
ご自身がHSPではないか？と思われきちんと知りたくて、周りの方がHSPではないか？と思われより良い関わりができるように、HSPのケアにヨガを活かす！ということに興味があって、そんな思いでご参加くださった皆さまと、学びの時をご一緒させていただきました。
様々な刺激に反応しやすいという気質（生まれ持ったこころの特性）を持つ、HSPは弱いのか？
沢山の情報に溢れ、物事に素早く対応することが求められる現代。
明るくタフであることが求められがちな社会。
確かに繊細な人は生きづらさを感じやすいけれども、だからこそ、社会の相談役を担えるし、他者のケアができるし、アーティスティックな仕事ができる！
どうぞその素晴らしいタレントを、大切に生きられて欲しい♡
それが私が今回の講座で一番お伝えしたかったことであり、HSPの提唱者であるエレイン・N・アーロン博士がずっと追い続けてくださっているテーマです。
1時間半という短い時間の中で、割と沢山のことをお話しさせていただきました。
そして、「繊細さのケアのためのヨガの練習」という点は、これまでの私の経験に基づく提案に過ぎません。
どうぞ講座を受けてくださった皆さまが、HSPの特質である直観を用いて、自分に有効だと思われたことを選んで取り入れていただけたらと思います。
暑い夏の午後、熱苦しい私の語りに、共感をもって真摯に耳を傾けてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
ウェルネスヨガのWS、次回もHSPをテーマとしてお話を進めます。
また、レギュラークラスでも、こころのケアを大切にした練習をご一緒させていただいています。
よければご興味とご都合に合わせて、ご参加ください。
それぞれがそれぞれの違いを受け入れ、与えられたギフトを生きることができますように。
微力ながらも、そこに私が貢献できますように。
Lokah Samastah Sukhino Bhavantu
ウェルネスヨガ
担当：サチコ 毎週金曜19:00〜20:15
スタジオ・オンラインにてご参加いただけます。