ヨガ哲学とその本質 児玉俊彦

この3回連続講座では、ヨーガに描かれている世界観とその本質であるヨーガの一体感とは何かということをヨーガスートラやハタヨーガの経典をベースにしながら愉しくわかりやすくお伝えしていきます。
ヨガ哲学は範囲が広いので、どこから始めていいかわからない、なんだか難しそう、と思われがちですが、要点を抑えて、日常の感覚に当てはめていけば案外理解しやすいもの。

難しいという感覚を外し面白いと感じることができたらヨガの哲学をもっと身近に感じることができると思います。

ここから始めるyoga講座、3回にまとめてお伝えしますので、是非ご参加ください。

 

 

〜こんな方におすすめです〜

・アーサナだけでなく、ヨガの考え方、本質を学んでみたい

・勉強してみたいけど何から始めれば良いか分からない

・養成講座を卒業したけどヨガ哲学はまだ詳しくない

・指導に活かすために知識を身に付けたい

 

 

○1回目 ヨガの成り立ちと そのゴール
○2回目 ヨーガの軸 アシュタンガヨーガの本当の意味
○3回目 世界はエネルギーで繋がっている ハタヨーガの世界観

1回のみの単発参加も可能ですが、全体をよりよく理解するために3回連続で受講されることをお勧めします。

 

 

〜内容〜

  ○1回目 ヨガの成り立ちと そのゴール 
ヨガの歴史は今から何千年もの昔に始まります。
いつ、どこで、誰が というのは神話の領域から出ることは叶いませんが、文献をたどって 想像を膨らませていくことはできます。
なぜヨガが必要だったのか、誰がヨガを求めたのかそしてそれはどこへと向かっていくのか・・・
それが見えてくる時、自分がヨガに求めているものが見えてくるかもしれません。

○2回目  ヨーガの軸 アシュタンガヨーガの本当の意味
世間でよく知られるようになったアシュタンガヨーガ。その道を辿るにはどうしたらいんだろう?その道の先には何があるんだろう?
もう一度しっかりとアシュタンガヨーガが伝えようとしている教えを見つめなおし、それを活かすすべを学んでいきましょう。

○3回目 世界はエネルギーで繋がっている ハタヨーガの世界観 
ハタヨーガは別名プラーナサンヤマヨーガとも呼ばれます。(サンヤマとはコントロールや統制という意味)
それはこのハタヨーガがプラーナをコントロールしていく道だからです。
そこで大事になってくるのが それをどういう風にコントロールしていけばいいか。
ハタヨーガを語るうえで欠かすことのできないプラーナのコントロールの実態を明らかにしていきます。

 

 

〜スケジュール〜

○1回目 11/8(日)14:00〜17:00

○2回目 11/22(日)14:00〜17:00

○3回目 12/6(日)14:00〜17:00

 

参加費:全日受講 15000円、1回 5500円 オンラインでも受講可能です。

場所:神戸元町スタジオ

講師:児玉 俊彦

 

お申し込みはメールにて受付中です。
MAIL info@yoga-sundari.com
お申し込みの際はWS名、お名前、ご住所、お電話番号をご記入ください。

オンラインでの参加希望の方はお申し込み時に「オンライン希望」とご記入ください。

スマートフォンからメールを送られる場合はこちらからの返信が受信できるよう設定の確認をお願いいたします。

 

 

講師プロフィール
児玉俊彦
Union Yoga japan代表
HP http://unionyogajapan.com/

代表 児玉俊彦 (Toshi)
1979年 1月11日生まれ 兵庫県育ち
2000年 独学で瞑想、呼吸法を始める
2005年 穂高養生園にてインドの僧であるスワミ・チェータン師のもとでシバナンダスタイルのヨーガを学ぶ

同年より2010年まで養生園でのヨーガ指導に携わる

2005年 インド・ダラムサラにおいてダライラマ法王による15日間の法話(入菩薩行論)に参加、その後
ヴィッパサナ瞑想をダラムサラで受ける

2007年 インドのヨーガ学校カイヴァリヤダーマ(Kaivalyadhama Yoga Institute)にてヨーガ教師育成課修了

2009年 カイヴァリヤダーマにて 上級ヨーガ教師育成課修了
2010年 京都を軸にヨーガクラスを開催

2013年 UnionYoga japanを立ち上げ京都を中心に活動を続ける

2014年より ヨーガスートラやハタプラディーピカなどの経典を解説する哲学講座を開設。

2016年 Tri Yoga Basic 公認ティーチャー認定
2017年 国際ヨガデイ京都でのインストラクション担当

2017年 Tri Yoga Level 1公認ティーチャー認定

2018年 淡路島に移り住み、サンアシュラムを立ち上げる