オンライン特別ワークショップ
基礎解剖学編③ヴィラバドラーサナⅢで股関節の動きと筋肉を学ぼう!
股関節は肩関節と形は似ているものの、体重を支えるという仕事も担う必要があります。股関節も丸い形を生かすと、前後にも左右にも水平にも、円を描くようにも動かすことが可能な関節です。
しかし、丸い形というのは、動きやすいメリットに対して、複雑になりやすく、動きを内観してイメージすることが難しいというデメリットにもなります。
肩関節と同じ構造では、十分に体重が支えられないのです。このため、股関節は肩関節よりも可動域が小さく、骨は大きく太く、骨でしっかりと噛み合える形にもなっており、体重を支えることを可能にしています。股関節の機能を全てを短時間で理解するのは難しいため、今回の講座では、股関節の前後運動という一部の動きを取り出して学びます。
今回は、体重を支えながら股関節&骨盤の筋肉を機能的に使う必要があるヴィラバドラーサナⅢを題材に取り上げ、アーサナ中の股関節の動きと使われる筋肉について学んでみましょう。どちらの脚も前後の動きを行いますが、筋肉の働きは異なります。「動く&支える」の調和を体感し、力強くアーサナを行なってみましょう。
日時:10/20(日)14:00〜15:30 Zoomにて開催
参加費:3300円
担当:山本 晴子
オンラインヨガフリーパスをお持ちの方はそのままご予約可能です。
〜予約に関して〜
クラス開始3時間前までご予約いただけます。
キャンセルは3時間前までにお願いいたします。
〜参加方法について〜
ご予約後に届くメールにZoomの参加URLが記載されていますのでご確認ください。
当日は5分前に入室をお願いいたします。
山本 晴子
神戸市立医療センター西市民病院にて、理学療法士として様々な疾患のリハビリテーションに長年従事。
予防医学に興味があり、仕事の傍ヨガの練習を続ける。
2018年よりヨガインストラクターとして活動を開始。プライベートでは3児の母。