解剖学とか経絡とか、身体のことを理解するとアーサナはもっと深まっていきます。
でも、ちょっと苦手分野・・・という方も多いのではないでしょうか?筋肉の走行やエネルギーの流れを知れば身体はもっと自由になれるはず!
ケンゴ先生のワークショップではとても分かりやすくそれを教えていただけます。
頭はやすまりません。頭の中は視覚からの情報が優位に働くことが多く、アーサナの練習は時に形をとるこや人と比べてしまい本質的な部分から離れてしまうことがあります。なぜヨガをやるのかという質問には非常に多くの考え方や哲学的な捉え方が含まれますが、自分が指導する通常クラスで毎回の伝えたい事、感じて欲しい事の一つの終着点をあげるなら『頭と身体を静かにする』という所に収束してきます。
ストレスを多く感じたり、自律神経の働きが乱れてくると身体に出てくる一番初めの症状は『筋肉の力み』です。
このWSでは関節の構造や筋肉の走行から身体の中の気の流れ道となる経絡とアーサナの相関関係を見出し、形を取るのではなくアーサナの中に呼吸の流れを生み出し、体の柔軟性と力強さ、血液循環を作りだすことで免疫機能や自然治癒力を高めるための練習をしていきます。
このクラスの前半で学んだ考え方や視点をアーサナのフローで身体に落と込んで行き最後は頭と体を休めるための音ヨガで深いリラクゼーションを体験して頂きます。
こんな人にオススメです。
・ポーズをしている時ついつい力んでしまう人
・経絡の流れをポーズに見出し、力まずにポーズをとりたい人
・ストレスや自律神経の 働きが乱れから首コリや肩こりなど身体が力んでいる人。
二部【音Yoga〜身体の力みをとるビンヤサ実践〜 】1部の座学を生かして動くクラス
(動くクラス 30分以上の長いシャバアサナですブランケットやアイピローをお持ちください)
ゆったりとした身体のフローや音楽は自律神経を整える重要な環境条件です。
お寺で鐘の音を聞いて心がスッと静まるという経験。きっと日本人なら
誰でもあると思います。
このクラスではアルケミークリスタルボールとう振動性の楽器の生演奏
で気持ちのよい音の波で皆さんと会場を包み込みます。
鼓膜では拾いきれないほど精妙な波長の音は細胞レベルで振動し、心身
がゆるみ血流の流れが良くなります。
ヨガ、呼吸法の後の演奏は見る、聞くというよりは音の波に浸るという
感覚です。長めのシャバアサナ(瞑想)では、多くの人が意識と無意識の狭間で漂う
心地よい揺らぎを感じます。心身がリラックスしている時にでる脳波α波が出ます。
ストレス軽減、身体的疲労物質の抑制などの効果があります。
子供が遊びに夢中になっている時もα波が出ているというのは興味深いですね。
最近子供が遊びに夢中になるくらい、頭がカラになった事はありますか?
とにもかくにも体験してみましょう!
日時:3/16(土)15:00〜17:00 経絡の流れを作り身体の力みをとるヨガ
17:30〜19:30 音Yoga〜身体の力みをとるビンヤサ実践〜
料金:1クラス5000円、2クラス9000円
場所:神戸元町スタジオ
講師:野村 賢吾
お申し込みはメールにて受付中です
MAIL info@yoga-sundari.com
※お申し込みの際はWS名、お名前、ご住所、お電話番号をご記入ください。
スマートフォンからメールを送られる場合はこちらからの返信が受信できるよう
設定の確認をお願いいたします。
彩図社からクリスタルボウルのCD付き書籍『こころと身体を整える クリスタルボウルの響き』を出版
Quiet time HP http://www.quiettime.jp