3/28〜30の3日間、川畑友季湖先生による陰ヨガ定期講座を開催しました。
初めての方や海外からの参加もあり、いつものワークショップとはまた違った雰囲気で進みました。
3日間はあっという間に終わってしまいましたね。集中した練習は体を変えてくれるのも早く、今回もたくさんの気づきがありました。
今回のテーマは中医学。
進化した陰ヨガのベーシックシークエンスとともにじっくりと中医学、哲学を学ぶ機会となりました。
以下は今回、鳥取県から参加された山口由起さんのレポートです。
進化した陰ヨガ、神戸の定期講座に参加しました。
進化した陰ヨガと出会ってまだ1年も経ちませんが、練習するたびに色々な変化や発見があります。もちろん課題も。
今回の講座のように毎日じっくり練習できる機会があるとなおさらです。
身体の土台の安定やバランスの大切さは知っていたつもりでしたし、呼吸でポーズは深まっていると自分で感じられていると思っていました。
でも、開いているようで、締めていたりポーズ中は気持ちいいのに終わってみたら強張っていたり、気づいたら呼吸出来ずにいたり…
今までそのようなポーズを多く取っていたのだと気付かされます。
ここまで土台の安定やバランス、呼吸に意識を向けたことがあったでしょうか。
例えばスクワット。
初めてスクワットをした時、下半身はプルプル辛いし、上半身に熱が上がって顔がボワワと熱くなり、肩も緊張。
地面をしっかり踏めないため、安定もせず、気が上に昇ってしまいました(汗)
今回スクワットをした時、お顔に熱が昇らず、上半身の強張りも随分解けました。
「おっ!少しは踏めるようになったみたい♪」
と思った矢先、足のポジションが変わると…あら、あら、フワフワして安定しない。そして、お顔ボワワが復活でした (笑)
日進月歩したいところですが、一進一退かな?それでも少しずつ進んでいけるよう、練習ですね!
座学もヨガに向き合うためだけでなく、過ごし方、生き方にもつながるお話が盛りだくさんでずっとワクワクしていました。
三日間ありがとうございました!
次回は9月に開催予定です。
そして、講座ではゲストティーチャーとして谷香織先生(kinetikos)が最新の筋膜のお話をしてくださいます。
お楽しみに。