インドの祈りの歌キールタン、ここ数年日本でも広まってきて、キールタン会に参加されたり、その音楽を耳にされたりした方も、おられるのではないかなと思います。
キールタン会をする中で、歌われる神さまのことや、その歌詞についてなど、ご質問を受けることがあります。
会の中でも、神さまのことはお話したりしますが、どうしても簡単な紹介になってしまいます。
ですので今回は、インドの三大神(ブラフマー・ヴィシュヌ・シヴァ)を中心に、キールタンでもよく歌われる神さまのこと、整理してわかりやすくお話ししてみようと思います。
そしてもちろん、神さまのことを知った後は、その歌を歌って、バイブレーションを感じてみましょう。
イメージが持てると、より深い体験ができるのではないかなと思います。
キールタンラバーの皆さまも、キールタンって興味はあったけど未体験という方も、大歓迎です。
春分の日、祈りと共に温かな午後を過ごしましょう。
<キールタンとは>
キールタンは、インドのお祈りの歌で、うたうヨガ・うたう瞑想ともいわれます。
神さまの名前やシンプルな祈りの言葉を、簡単なメロディに乗せて、リード奏者の後に続いて繰り返し歌っていきます。
そのバイブレーションに浸るうちに、自分の内にくつろぎ・周りと調和し・何かとつながる、そんな喜びが感じられるかもしれません。
上手く歌える必要はありません。自分の中にある美しさを捧げ、共に声を祈りを合わせましょう。
日時:3/20(土) 15:00~17:30
場所:studio SUNDARI 元町スタジオ
講師:今村幸子
参加費:3000円
定員:10名
お申し込みはお問い合わせフォーム、またはメールにて受付中です。
MAIL info@yoga-sundari.com
お申し込みの際はWS名、お名前、ご住所、お電話番号をご記入ください。
スマートフォンからメールを送られる場合はこちらからの返信が受信できるよう設定の確認をお願いいたします。
<プロフィール>
Inner Peace 今村幸子
福祉の現場で心理士として働く中で、セルフメンテナンスの必要性を感じ、ヨガを習い始める。
流れるように動くアーサナの中に心地よさと喜びを見出し、次第にヨガに魅了され練習を深めていく。
家族の海外赴任に伴う生活の変化を受け、ヨガの伝える『心の静けさ』の大切さを実感し、ティーチャーズトレーニング受講に至る。
ヨガ哲学を学ぶ中で、ヨガとはライフスタイルそのものであるということに感銘を受ける。
ヨガと姉妹科学であるアーユルヴェーダや、歌うヨガとも言われるキールタンも学び、インド古来より今も息づくヴェーダの生き方を、実践し伝えていけたらと思っている。