ヨガをしている時に「肘をゆるめて」とか「膝をゆるめて」などのアドバイスを受けたことはありますか?それはつまり「過伸展」を指しています。
過伸展とは?
関節が必要以上に反ってしまうことで、「ハイパーエクステンション」ともいいます。この状態でヨガを続けていると、体重がかかることで関節や靱帯に負担がかかります。
一見、ポーズができているように見えますが、関節の柔らかい人は体のアライメントが整っていなくても深く曲げ伸ばしができてしまうため、痛みや故障につながることもよくあります。
体幹部の筋力が弱い人も多く、ポーズが安定せず、一部分に負担がかかりやすくなります。
怪我をしない、させない
体の癖や特徴はひとりひとり違います。それを知らずに柔らかく、動かしやすい方ばかり使っているうちにさらに歪みや痛みを作り出してしまうこともあります。
正しい体の使い方を知ることで、ヨガをさらに深め、いつまでも健康的に過ごすことができます。
安定した立ち方ができれば呼吸も深まります。体と心も快適になり、練習に取り組むのも楽しくなります。
今回は膝関節・肘関節を中心に解剖学の視点からも確認しながら、ご自身に合った正しいアーサナを取る方法をお伝えしていきます。
繰り返し練習することで正しい体の使い方が身に付きます。
〈こんな方におすすめ〉
・膝、肘の過伸展がある
・立位のポーズが安定しない
・太腿の前が張っている
・ポーズを取っている時に筋肉を意識しづらい
・手首や肘、肩に痛みがある
・ダウンドッグの時に二の腕に力が入らない
・体幹が弱い
・腸腰筋が入らない
ご自身のバランス調整に。また、指導をされている方はご自身が実践し、体感することで生徒さんにも明確な言葉でアジャストを伝えられるようになります。
日時:2021年2月7日(日)13:00〜16:00
参加費:1/20まで早割価格 5000円(税込5500円)/ 1/20以降6000円(税込6600円)
1/20までにお申し込みの方にstudio SUNDARIクラスチケット1枚プレゼント!
定員:10名(感染予防対策として定員を減らしています)残席1名となりました
場所:神戸元町スタジオ
講師:濱田さやか
この講座はYACEP(全米ヨガアライアンス継続教育)として登録可能です。
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濱田 さやか
studio SUNDARI代表
Come Join Yoga Fest実行委員会代表
指導歴24年。自身の怪我の経験から体の使い方に興味を持ち、パーソナルトレーナーとして活動中にヨガに出会う。
ヨガクラスとインストラクター養成講座の講師を務め、シンギングボウル演奏、チャクラ調整なども行う。
イベントやワークショップも多数開催し、2015年神戸初のヨガイベントCome Join Yoga Festを主催。
ヨガフェスタ関西等の大型ヨガイベントにてクラスを担当。
「日々楽しく、人生を豊かにする学びを」「いつまでも健康で美しくしなやかに」をモットーに活動中。
・RYT-500/E-RYT200/YACEP
・インド中央政府、科学技術省公認 スワミ・ヴィヴェーカナンダ研究財団認定ヨーガインストラクター
・シンギングボウルマスターヒーラ
・Yin Yoga in Asia 認定インストラクー
・ハンディキャップヨガⓇ認定インストラクター
・日本ケアリングヨーガ療法協会認定インストラクター
・マタニティヨガTTC修了
・チャクラワークTTC修了
studio SUNDARI https://yoga-sundari.com/
Come Join Yoga Fest KOBE https://comejoinyogafest.jimdofree.com/