シンプルに生きるためのヨーガ
〜Yoga is a way of life〜
ヨーガをもっと深めたい全ての方へ
〜伝統の叡智に触れるWS〜
◯Session1
【太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ)徹底解説】
サンスクリット語でスーリヤは太陽を意味し、ナマスカーラとは、身体と心を使って敬意を表している様子を意味します。ヨーガの源にある、幸せを叶えるための教えヴェーダでは、太陽(光)は知識の象徴とされています。
アーサナを通して、人生でおこる全ての問題の原因である無知(闇)が知識の光で照らされますようにと太陽を思い祈りを捧げます。
この一連のビンヤーサの中に、アーサナの基盤となる要素が詰まっています。
各アーサナを一つずつ紐解きながら、アライメントと、内側の繊細な動きを学んでいきます。
一見、難しそうに見えるアドバンスポーズも、実は基本ポーズをしっかりと理解して練習すればシンプルなポーズになります。
逆に基本のポーズこそ、一生かけて練習すると言っても過言ではありません。
身体の軸を使い、無駄なく動き、力まかせでなく、プラーナで練習するアーサナを実践していきましょう!
◯Session2
【祈りの意味とマントラジャパ瞑想】
インドでは伝統的に、クラスの開始の際に、必ずマントラを唱え、祈りをもってクラスは終了します。
既に、皆さんはアーサナの練習をされている中で、身体が整い心が穏やかになる体験をされ、沢山の効果を感じているのではないでしょうか。
実は、その体験、効果の先にヨーガの本当の目的があります。
アーサナは、考えを整え、瞑想をするための準備でもあります。
インドは祈りの国と呼ばれています。
人々の日々の暮らしの中を垣間見ると、そこには生活の一部として祈りが存在しています。ヨーガの聖典で述べられている、最も重要で理解する必要がある大切な言葉、「イーシュワラ」。それは、私と世界と宇宙全体を理解し調和した人生を歩むヨーガの実践に欠かす事のできないトピックです。
ヨーガの実践とは、その祈りの意味と本質を理解する事でもあります。
これは、抽象的な事ではなく、インドで何千年も変わることなく受け継がれている、ヴェーダと呼ばれる知識体が伝える、具体的で明確な真実に基づいています。
私たちは、祈るとき誰に対して祈っているのでしょうか?その祈りの先に何があるのでしょうか?
聖典が教える、大切な意味を理解していく事で、日々のプラクティスそして生活そのものの質が深まっていきます。
実際に、ヨーガの練習に有効なジャパ(短い祈りの句を一定期間繰り返す祈り)も実践していきます。
*初心者の方も歓迎致します。
◯日時
7/6 (土)
session1 15:00-17:00
session2 17:30-19:30
◯参加費
通し ¥10000
1session のみ ¥5500(6/6まで通し予約優先)
◯場所 神戸元町スタジオ
◯講師 Amṛta Toshi (アムリタ トシ)
*お申し込みはメールにて受付中です
MAIL info@yoga-sundari.com
お申し込みの際はWS名、お名前、ご住所、お電話番号をご記入ください。
スマートフォンからメールを送られる場合はこちらからの返信が受信できるよう設定の確認をお願いいたします。
○プロフィール
Amṛta Toshi (アムリタ トシ)
単身アジアを巡り、2002年旅の最終地インドにて、ヨーガに出会う。
聖地バラナシで 最初の師Sri M.L Sonkar から生き方の本質を学ぶ。
その後、京都大学で二年間インド哲学を専修。
年間の半年をインドで過ごし、
Sri K Pattabi Joisの直弟子Certified teacher,Rolf Naujokatと妻Marciの元でアーサナプラクティスを長年深めている。
ヴェーダ文化に生きる人々の暮らしの傍で過ごし、伝統的なヴェーダーンタの知識をArsha Vidya Mandirにて学び続けている。
アシュターンガとアイアンガーの知識が統合された的確な教えは、トシのティーチングの隅々まで行き渡り、情熱的でまっすぐな言葉の一つ一つは、多くの人の考えに明かりを灯す。
それは、マットの上だけにとどまらない生き方としてのヨーガに、自身の人生を捧げているからであろう。
HP http://namah-shivaya.com
FB https://m.facebook.com/amritayogashala/