2022年、最初のワークショップです。
ヨガを深め、心身ともに良いスタートを切りましょう。
ポーズをホールドするということ
進化した陰ヨガの三原則であるグラウンディング、ホールディング、リラクぜーション。
そのうち最初のグラウンディングに関して多くの皆さんには、この数年間陰ヨガの指導を熱心に受け続けて下さったことにより掴めてきた方も多いのではと思います。
このグラウンディングは余程のインパクトがあったのか、三原則のうち、これに関しては多くの陰ヨガティーチャーや練習生が熱心に語り、もっとも時間をかけて練習してくれたパートでもあるように思います。
わたしたちはそろそろ次の段階にも目を向けましょう。次はポーズをホールドするということにフォーカスします。
前述したグラウンディングが決まれば、アーサナは自ずと正位置へ誘導されます。そこから更に最も効率的にグラウンディングが起きるポジションを呼吸により探っていきます。その際に呼吸が適切に行われていること、また、ナディまたは経脈が詰まりのない浄化されたオープンな状態であること。ポーズを「ホールドしている」と言えるのはそれら全てが実現した瞬間です。
おりしも寒さ厳しい季節の真っ只中こそ、このホールド力が最も発揮されるべき時期です。
この力を甘くみてはいけません。ホールドするパワーとは陰の代表的な機能のひとつです。それは次世代を育む根源、次期に開花するパワーとなります。
筋肉に力を加えてポーズを維持してみたり、関節をきつく詰めてみたり。多くのヨガ練習生がアーサナを「ホールドする」ということを単にフィジカルに頼り、誤った捉え方をしているかもしれません。
大切なパートなので、しっかりと練習していきましょう。
進化した陰ヨガのポーズを使ってアーサナのホールドにアプローチしてみたいと思います。
日程:1/15(土)13:00〜18:00 スタジオとオンラインでの開催となります。
料金:税込19,250円
講師:川畑 友季湖
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録画視聴のみの受付はありません。
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川畑友季湖 Yukiko Kawabata / Yin Yoga Japan代表
YIN YOGA in ASIA にてティーチャーズリトリート(TT後のレベルアップトレーニング)を第一期から参加している日本人で唯一のシニアティーチャーであり、同団体の指導者資格取得コースへのプレリクエストとなるImmersionコースを指導することができる唯一のティーチャーです。
経歴として、2002年に自身のサロンCANTIKをオープンし、ヨガ、アロマセラピー、食養生など古代の叡智をルーツに女性の美と健康をテーマとした新しいライフスタイルを提案することに努め、2011~2013年にはバンコクでベジタリアンカフェとヨガスタジオ、THE YOGA PLACEを運営、主任講師を勤めています。同時に陰ヨガのトレーニングのため、ブータン、ネパール、タイ、ヨーロッパなどの各地に旅をし、更にアジアを始めとした広範な世界の文化や宗教観にも触れています。その後アジア全域での指導経験を積み重ね、現在はYIN YOGA in ASIA のシニアティーチャーとして、またYin Yoga Japanの代表として国内外で陰ヨガを指導しています。陰ヨガ講座では、中医学、道教、筋膜についてなど陰ヨガと関わる知識を日本人に向けてわかりやすく解説、指導することで定評があります。近年は、気功の指導者としての資格も取得し、タオイズムについての理解を深め、またアメリカでの解剖実習コースに参加するなど、解剖学の分野も学んでいます。
https://www.yinyogajapan.com/teacher/
studio SUNDARI【スタジオ・スンダリ】
TEL 078-381-9513
JR、阪神元町駅東口から鯉川筋を北へ3分。
神戸市営地下鉄県庁前駅から生田筋を東へ2分。
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