昨年の11月から始まったビクター・チャン先生のオンラインワークショップ。
数年ぶりの講座はビクター先生の深い知識に触れることができ、ヨガ哲学と中医学の一見全く別物に見えるピースが一つ一つ繋がっていくことにワクワクしながら私も受講させていただいています。
今回は受講されているKさんから感想をいただきました。
〈11月にスタートしたビクター先生の気功シリーズを受講して〉
最初は動かしにくく、繋がりにくい部分（特に私は胸の中心から手の指先、そして首）にフォーカスしながら、ひっかかりをほどいていくように柔らかく、流れる動きを意識して、ひたすら探っていきました。
今まで意識していたつもりのソフトさも、気功の微細な動きの連動となるとまだまだ全然で、あらためて気づくことも多く、とても愉しいチャレンジングです。
少しずつですが滑らかさを繋げる動きがより自然になってくると、なるほど、最初のテーマである「セルフヒーリング」とはこういうことなのかな・・と感じるように。
練習のあとは、内側の巡る感じと安定して立っている感覚がとても心地よく落ち着きます。
さまざまな動きのスクワットの練習では、足裏から上がってくるエネルギーを頭頂、手の指先まで流れ伝えていく柔らかい感覚と、またキープの際では空間を保持しながらとどまる静かで強い感覚が深まってきました。
自分の中心をコントロールしながら自然でいること。
「生命力」を養うとこと、そしてその実践について、講義、練習を通して徐々にクリアになってきました。
今、自分がどんな練習をするかで変わってくる。
前向きな気持ちで、生き生きとこれからを生きる智慧を教授していただける機会に恵まれとても幸せです。
そしていつか対面でもビクター先生、皆さんと一緒に練習できる日を楽しみにしています！
次回は4/9（火）からスタートします！
どなたでもご参加いただけます。
Workshop
ビクター・チャン〜生命力の動き〜